「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

集団づくりを、算数で考える③

今日は「まちづくり」を算数で考えてみる。 って言っても、前回と同じ。中身はあんまし変わらない。前回は私が図の中にいなくて、客観的な集団づくりの図だったけど、今回は、私が点で始まっている。今までのシリーズはこちら↓ 集団づくりを、算数で考える① …

紙幣というラブレター

西野さんのクラウドファンディングに支援(トークライブ絵本100冊付)してから、周りの方々に、私の支援をしてもらえるように呼びかけた。31万円の口座から、スコーンと30万円を入金したからね。 そのことがきっかけで、会う人からは手渡しで、FBで繋がってい…

集団づくりを、算数で考える②

お待たせしました。大好評!連載第2弾! 第1弾はこちら↓ 集団づくりを、算数で考える① - 「いまを生きる」勇気 今日は集団を、私の働いていた《学童保育所》を例に描いてみる。学童保育所とは、保護者が就労などを理由に下校後、保育の必要のある小学生を預…

集団づくりを、算数で考える①

最近自分の中で、流行っている。 集団づくり、もしくはまちづくり・・・「コミュニティ形成」を算数で説明するということ。 あらゆる組織づくり、イベントにだって適応できちゃう。 完成形を立方体とする。つまり、集団がうまくいっている状態を立方体とする…

大切な人がくれた、大切な時間

一年前、彼女は身体から離れた。お通夜前日、手を合わせに行った。身体はあったけど、彼女はもういなかった。綺麗な満月の夜だった。 彼女との付き合いは長く、たぶん、そうだな。18年?くらい。当時シングルマザーで2人の子どもを育てていた彼女は、その後…

まちづくりにおける“西野亮廣”という調味料①

どーも、引き続き、「魔法のコンパス」を配る女です。 私はまちづくりに「西野亮廣」を利用する。 なぜか?を何回かに分けて、綴りたい。 まずは私の住むまち、愛知県長久手市のこと。 私は、2年前から若手長久手市職員と40代までの市民でつくられた、まちづ…

「魔法のコンパス」(西野亮廣箸)を配る女

どーも、「魔法のコンパス」(西野亮廣箸)を配る女です。 西野さんのトークライブ以来、毎日のように西野さんのblog、動画をチェックしております。これは、たぶん“恋”だな とにかく彼の念密な作戦、思い切った行動、柔軟な発想力に舌を巻く。もう、ホント尊…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました⑦

今日1日で、いっぱい書いたけど、まだ、足りない。 ニシノさんのおとぎ町の話を聞いて、私は愛知県長久手市長を想っていた。現長久手市長・吉田一平さんは、もう何十年も前に長久手にある約1万坪の雑木林に“村”を作った人なのだ。その名も『ゴジカラ村』ア…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました⑥

これ、観たことある? m.youtube.com 私は名古屋でトークライブに行ったあと、観たよ。最後にbaoくん出てて、驚いたけど。 この動画は東京で行われた最終日。 最初からスゴいエネルギーでお話ししています。そしてしばらく、お客さんに対して、ファンに対し…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました⑤

この本を読んだ感想↓ 長いこと自分の中で、何度考えてもわからない問いが書いてあった。 「僕らは戦争を無くすことはできない。」のページよりタモリさんの言葉を引用させてもらう。「戦争が無くならない理由は何だと思う?」 以下、引用始め(p165-166) 「そ…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました④

新井さんもニシノさんに負けず、お話がおもしろかった。ビル全部を使ってカフェ、クリエーターの作品を販売、イベント会場、寝泊まり可能なスペースなど、新しい使い方を提案している。何がスゴイって、大阪出身?の新井さん、しゃべりが芸人並みのテンポで…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました③

大須の雑居ビル6階、舞台上に3人のオトコ、ニシノさん、Toland・新井さん、ホームレス芸人・小谷さんが出そろう。 まあ、盛大なトーンで盛り上がる。特にニシノさんと新井さんは熱い。 町をどうして作ろうと思ったか? 「ビル起こし」するなら、何をするか?…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました②

トークライブの前に… baoくん、弥生さんとTolandに入り、早速、書籍販売のお手伝い。 結構すぐに行列できて、アタフタ。1290円の本。1300円、1500円、5000円、10300円とお金を出すお客さん。そのたび、「おちつけ!おちつけ!もちつけ!もちつけ!」とbaoく…

ニシノアキヒロさんのトークライブに行きました①

キンコン、西野?知ってるよ。 ここ10年、テレビほぼ見てなかったけど知ってる。ただ、ここ最近の活躍や常に炎上してるってことまで知らなかった。私の認識は「ちょっとハンサムな吉本芸人」ということ。 このトークライブに、最近、本を出版した中島芭旺く…

明日は9/1、不登校児のお母さんへ

9/1、夏休み明けのこの日。 子どもの自殺が多いらしい…。 不登校児の母当事者として、思うこと。伝えたいことはたった1つ。 全国の不登校児を育てているお母さんへ とても残念なお知らせですが… 子どもが学校行こうと行こまいと、あなたの人生に何の影響も…

誰かに文句を言ったり、批判を簡単にできるのは・・・ただ、「知らないから」なのかも。

さんざん告知してきました、柴田朋子さんの貿易ゲーム。 23名の参加者に来ていただき8/20、無事終了いたしました。参加してくださった方はもちろん、行きたかったけど来られなかった方、情報をシェアしてくれた方、子どもを送り出してくれた方、2つ返事で当…

柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ④

8/20、土曜日に開催する貿易ゲーム。こくちーずには反映されていない参加申込があるので、実は、あと4名のお席です。まだ大丈夫だと思っていた方、今日明日中にお申込みをお願いします。 さて、貿易ゲーム開催まであと2日。今回参加の方にはもちろん、参加で…

柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ③

ただいま、絶賛連載中! 柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ① - 不登校児を育てる。 いや、私が育つ…のか? 柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ② - 不登校児を育てる。 いや、私が育つ…のか? 昨日の柴田さんのblog、好きです…

柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ②

柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ① - 不登校児を育てる。 いや、私が育つ…のか? つづき 今回はなぜ?私が貿易ゲームをやりたいか、お話しします。 いま、私の生き方が大きく変わろうとしていく中で、1番大事にしたいことがあります。 自分…

柴田朋子さんの貿易ゲームを全力でオススメするワケ①

毎日、暑いですね。セミ、元気!うるさ〜い(笑) あ、静かになった…。 今日から、8/20の貿易ゲーム開催まで私が全力でオススメしたいワケをお話しします。参加者多い方が盛り上がるし、何よりいろんな出会いの中で、私は多くの気づきを得たいので、参加者、大…

自己否定と自己受容・・・と貿易ゲーム

この本を読んでから、自己受容について考えています。 で、自分の体験を踏まえて思うこと。 自己啓発本を読んでも、すごい人の話を聞きに行っても一時は自己評価が上がった気がするんだけど、結局はまた下がる。一度、外部委託して自己評価を上げるクセがつ…

なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか…と貿易ゲーム

この本、ご存知?著者の二村氏はAV監督している人みたい。最初、題名を見たときはあまあ、『既婚の自分が読むにはちょっと、時期を過ぎているかな』って思っていたんです。でも、読み始めると、こう、心理学的なことがわかりやすく…。 1番心に響いたのは、 …

ポケモンGOは不登校児の行動を変えるのか?

かなり話題に上がっていますね。 ポケモンGO 配信前、風の便り(ネット上)で目にする情報では、なんとなく仮想世界で遊ぶ雰囲気。こういうの、あんまり好きじゃなかったな。そう、ちょっと前の私の価値観は、子どもは外で土や風の匂いにまみれながら、もめた…

世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい

愛知サマースクールセミナーに参加してきた。 いろんな学校、生徒、教員、保護者、市民、講師が力を合わせて作り上げるイベントだ。3日に及ぶセミナーはほとんどが無料で参加できる。 たまたま気になるセミナーがあって出向いたけど、プログラムに森達也さん…

ゼツボーだけが、人生だ。

私はずっと、勘違いをしていた。 間違えたくなかったから、自分の中に正解をさがしていた。そうして正解をたくさん積み上げていったら、当然だけど不正解も増えた。正解を積み上げていく作業は楽しかった。不正解を正す仲間もできた。 自分の正解を実証する…

選挙でいつも、映画『鈴木先生』を思い出す

3年くらい前か、その作品と出会ったのがいつだったか忘れちゃった。 選挙のたびに、あの映画を思い出す。 『鈴木先生』 www.tv-tokyo.co.jp これは漫画が原作で、ドラマ化されたもの。映画になったのは、中学校の生徒会選挙がテーマ。これは、もう、観ても…

旅の区切り、新しいスタート

これまで旅ブログを読んでくださったみなさまへ 今回の宮古島だいたい40日間の旅ブログは、一旦ここで区切らせていただきます。 長い間、おつきあい頂きまして、ありがとうございました。読んでくださったこと、「いいね」を押してくださったこと、コメント…

旅の途中で、ふと②

旅の終盤、何度も思い出す絵本があった。 こちら↓ 「スイミー」でおなじみにレオ=レオニ作、「ぺツェッティーノ」(発音しにくい) 主人公はオレンジのシカク。ぺツェティーノが自分は誰かの取るに足りない“ぶぶんひん”なんじゃないかと(つまり、誰かの一部)…

旅の途中で、ふと①

旅をしているときに、ふと、思ったことがあった。次郎の姿を見て、 何か大きな間違いをおかしているんじゃないか? って。それは、風の強い日に来間島のビーチにいたときのこと。もうすぐ陽が沈む。大きな波がざっぱーん!とスゴイ迫力で押し寄せる。地元の…

旅のおわりは、はじまり④

どんだけ綴っても、本当の気持ちを表現しきることって難しくて、つい長くなる。まだまだ、複雑にしちゃってるんだろうな。 旅のおわりは、はじまり① - 不登校の星、親子で旅に 旅のおわりは、はじまり② - 不登校の星、親子で旅に 旅のおわりは、はじまり③ - …