昨日はカメに出会えて、大興奮の1日だった。
今日は朝ものんびり、昼もダラダラ、私が夕寝して起きたとき、
「海に行こう。」
と次郎。行きたくないという花子を説得して夜7時に宿を出る。まだ明るいから、夜っていう感じはしなくて、夕陽でも眺めようかと外に出る。
初めて行ったときとは違い、迷わず着けば自転車で5分。最初、足だけ海につけていた次郎は「やっぱり、入る。」とパンツとTシャツを脱ぐ。
陽が落ちると帰りは真っ暗になりそうで、20分程で宿に戻る。次郎は濡れたまま自転車にのって、夕陽をバックに少し大きい自転車を乗りこなす。
暮らすように過ごす。
そんな生活が近づいてきたかな。
「明日も海に行きたい。」
と次郎。
「うん、そうしよ。」
と私。
「おしっこ〜!」
と花子。
そんな3人の珍道中。一週間が過ぎた。