ここはなぜかオシャレなお店が多く、徒歩5分以内でお店巡りができる。
美味しいスムージーがあったり
かわいいオリジナルTシャツを販売していたり
海のアクセサリーを製作販売している
このあたりはガイドブックにものっているだろう。
そう、来間島には橋が架かって20年以上経つ。どこもそうだと思うけど、車で流通がスムーズにいくということは、人口の流出も止められないようで島全体で現在200名弱。島で1つの小学校には現在5名の子どもが通っているようだ。全校生徒で、5名ね。中学校はすでに統廃合され、来間島から宮古島に通う女の子は1人、タクシーで宮古島の学校に通うという。
島内ではリゾート開発が進む。島を歩いているとガガっを重機の音が鳴り響く。そのことを来間島に移住している住民は憂う。ずっと来間島に住んでいる人は賛成と反対に分かれているらしいが、もうすでに企業に渡った土地はこのまま開発し大きなリゾート地になるのだろう。
『島をきれいに』するってことはどういうことか?
『島を大切に』するってことはどういうことか?
いろいろ考えた1日となった。