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「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

ゼツボーだけが、人生だ。

私はずっと、勘違いをしていた。

 

間違えたくなかったから、自分の中に正解をさがしていた。そうして正解をたくさん積み上げていったら、当然だけど不正解も増えた。正解を積み上げていく作業は楽しかった。不正解を正す仲間もできた。

 

自分の正解を実証するために、不正解を攻撃したこともあった。でもさ。その勝負は勝ったって、嬉しくなんかなかった。いや、正確には、一瞬嬉しいんだけど、そのあとは全然幸せじゃなかった。何か間違ってる。

 

正解なのに、間違ってる?

 

混乱した。

そして、ゼツボーした。

今まで信じてきたこと、みんな、間違ってた?

いや、違う。間違ってたいたんじゃない。

でも、正しいわけじゃない?

 

そうじゃない。

裁くな。

ジャッジはしないでいい。

 

正しくないなら、私は何に従って生きればいいの?

 

そうして、また、ゼツボーする。

 

ゼツボーしたら、次にくるのは、アキラメ。

 

何度もゼツボーして、何度もアキラメる。

 

この作業、辛いわー。

でも、なんか悪くない。

自分だと思っていたものを手放す。自分には何もないと、認める。

 

私は勘違いをしていた。

ゼツボーしたら、大変だ。這い上がれない。

傷つくことは怖い。もっと孤独になる。

 

そうじゃなかった。

ゼツボーからのアキラメは脱皮に似ている。

繊細な肌がむき出しのままで、ちょっと怖い。

 

怖い、怖い、怖いって思いながら生きていく。

傷つきやすくって、他人に好かれたくて、お金が欲しくって、やりたいことしかできなくって、気の短い私を許していく。

 

いっぱい間違えながら生きていく。

 

ゼツボーだけが、人生だ。