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「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

キライな人と話して、説教しちゃったけど…結局、自分に返ってくる件

今日は、会いたくない人に会った。

私を好いてくれているのはわかるけど、私は好きじゃない。なんで、好きじゃないかって?

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なんとなく理屈っぽくて、自分の欲求不満を満たすために社会貢献をしようとしているから。正論を他人に押しつけ、自分の正しさを疑っていないから。

 

ね。イヤでしょ?絶対に関わりたくないでしょ?

 

いつもは時間のないフリで、テキトーに挨拶して過ごすんだけど、自分に不誠実な気がして、今日は「時間があるので、話しましょう。」とこちらから誘った。

 

一通り、お互いの近況報告して、そこから私の相手に対するダメ出しが始まった。「人と人のつながりは、つなげようとしたらできません。」「自分の欲求不満解消に、社会貢献は使わない方がいい。」

 

もうね、ほぼ説教。もう、嫌われていい!そんな感じで話していた。そしたら、なんか途中で、気が済んだのか、私の中から違う感情が湧いてきた。

 

「でもね。あなたが生きているその存在が社会貢献なんです。だから、がんばらなくても、責任を追わなくても、大丈夫です。こうして、生きているだけで、いいんです。」

 

って、言ってた。お互いジーンとした雰囲気になった。あ!そうだ!これを求めていたんだ。目の前の人を見て、思った。

 

だれが?

 

あの人が・・・いや、わたし?か。

 

 

その人と会いたくなかったのは、その人の中にある自分の“見栄”が刺激されるから。その人を通して自分の“かっこ悪さ”を感じてしまうから。だけど、気づいて欲しかったんだ。私の中の、寂しさを、私に。

 

私は自分に自信がなくて、だれかに頼りにしてもらいたくって、自分が生きている証が欲しくって、そういう自分に向き合えていなかった。いや、いっぱい向き合ってきたつもり、だった。そもそも、そんな自分でもいいって思っていたのに、まだダメ出ししている自分がいたことに驚く。相手に発した言葉は自分自身に向けて言ったこと。そうやって、何度も試される。私のキライな人が、私の大切な宝物を見せてくれる。

 

保育を仕事にしいる時には、さんざん『受け入れる』『受け止める』を胸に刻んで実行してきたハズだったのにね。全てゼロになって、もう一度やり直している感じ。

 

理屈っぽい、欲求不満を社会貢献で埋めようとする、正論を他人に押しつける。

 

これ、全部、わたし。

 

それでも、そんな自分を愛していく。そんなあの人を愛していく。

「ダッセー私でいい」

そう言ってくれるのは、夫でもなく子どもでもなく、親でもない。まずは、自分なんだ。いつだって、自分が自分を優しく包んでいく。