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「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

『あの時、伝えておけばよかった』と後悔しないように・・・なんて、できっこない!

つれづれなるままに

40才を過ぎると、お付き合いの年齢層も変わり、ちょっと前までは“命の誕生”の報告が多かったのに、今は“命の最期”の報告が増えた。

 

『あの時、言っておけばよかった』と後悔しないように、日々、目の前の人に感謝して、「愛してる」って伝えましょう。

 

っていうの。以前は、めっちゃ、そう!と思ってた。特に東北大震災後。朝の「行ってらっしゃい!」が最期になるかも知れないんだ!と思って、いろいろ心がけた時もあった。子どもが小さかったこともあり、毎日のように「生まれてきてくれて、ありがとう。」って、言いながら眠りについた。

 

そして、最近、ふと思ったんだよねえ。どんだけ毎日、愛情を伝えても、どんだけ毎日、愛情を感じる日々を送っても、やっぱりさ。大切な人が亡くなったら、やっぱり、後悔するって。もっとこうしてあげれば、あのときあーしてれば、なんてきりがない。というか、そもそも、なんで後悔ってしちゃいけない・・・?私は、できればしたくない。いや、防ぎたい。後悔しない人生を送りたい。そう確かに思ってた。ん?自分の中から湧いてくる、もう1つの声。

 

後悔すれば、いいじゃん。

 

たくさんの後悔がきっと、生きる糧になるんだよ。そうじゃなかったら、こんなに罪悪感を抱えた人が多いはずないもん。あれ?後悔や罪悪感が人を生かすエネルギーになってる?

 

私は、そうだったな。

 

過去形、いや、今もか。そういう自分を一旦、知ることで、次に進める。後悔、罪悪感、しっかり感じよ、飽きるまで。まだ、ブレーキかけて、いい子ぶってるわぁ、自由ぶってるわぁ、悟りぶってるわぁ、私。

 

かっこいいこと、いいたいもん!

 

でも、大きくなろうとすれば、するほど、小さな自分に気づく。残念な自分に出会う。そうして、後悔する。で、ま、いっか。

 

後悔してもいい。罪悪感丸出しで生きる。

 

それでも私は、愛に包まれて生きている。

 

実感があってもなくても、そうなんだから仕方ない。

 

これからだって親しい人が亡くなれば、オロオロ泣いて、もっと〜してあげればよかったと後悔するのだ。しっかり、後悔してやる!ダサく、醜く、しつこく、ね。

 

そうして、大切な人を心に留めておきたいのかも知れないな…。

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