「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

日本の人口推移から見る、これからの生き方

この下のグラフ、見えるかな?

誰もが知っている日本の人口減少を示すもの。

2004年を境に日本が人口を記録して以来、初めての人口減少が起きている。

 

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そう、みんな知ってること。

この前に、まちづくりの話を伺った時に、改めてこのグラフを見て思った。

 

あー、初めて起きる仕組があちらこちらで始まる・・・いや、もう始まってる。もう、どこでも、だれでもこの話は議論しているだろうから、専門家気取りの話は一個もできない。ただ、母として、家族単位で何が起きてくるかってことが、見えてくる。

 

え?見えてこない?

 

うん。正直、見えてこない。というか、従来通りの仕組みの中では生きられないってことだけは、わかる。日本だけ相手にしてたら経済は回らないから、世界を相手にする。ロボットのできる仕事は、みんな無くなる。そんな、よく聞く話じゃなくて。

 

母として、女として、人として、自分がどう生きるか?

 

このグラフを見て考えたときに、不安と共に期待感が湧きおこった。

 

もっと早くに、今の仕組みに嫌気がしてたから。そして、もっと早くに動いている人もいっぱいいて、その動きにワクワクしていた。

 

でもね、変化には痛みが伴う。常識が崩れるとき、必ず、苦しい局面がくる。そこを、丁寧に向き合いながら傷つきながら、それでも前に進む勇気を持てるかどうか?の力が大事。私はモツかな・・・。

 

家族の在り方、働き方、学校の仕組み、経済の流れ、地域社会・・・あらゆるものが、変わる。怖いね、楽しみだね、ぞわぞわするね。

 

その中で、私は何して、あそぼーかな。

 

幸も不幸も選べるほどに、私は自由だ。

 

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