つづき
《目次》
⑴西野さんを長久手にお招きしたかったワケ(←いまココ)
⑵コミュニティ形成のイベントづくり
⑶イベント計画段階で、発揮した力
⑷イベントを開催するにあたり、気をつけた“ない”こと
⑸ゲスト選びと参加者選び
⑹当日の参加者の動き
⑺イベントの後で・・・
⑴長久手に西野亮廣さんをお招きしたかったワケ
ちょっと長いのですが、時間のある時にどうぞ。
↑ここに書き記したことがきっかけで、私は西野さんを長久手に誘致することを心に決めました。有名人を地方に呼ぶ?そんな簡単にできるわけないだろう…と諦めることも簡単でしたが、とりあえず心に留めて。こういうとき、チャンスを狙う、掴むことは突然できるわけではなくて、ね。これまでも、小さな野望を叶え続けてきた結果、できるんじゃないか?って自分で思えるようになりました。
宮古島に行ってみたこと、大好きな経営者をお招きして仲間内でお話会を開いたこと、仕事を辞めたこと、読書会を開いたこと、「魔法のコンパス」プレゼント企画をしたこと、そんなことがうまく行ったり行かなかったりの繰り返しで、とりあえず『できるんじゃないか?』という思い込みは持っていました。
そんな時に始まった西野さんのクラウドファンディング。知っている方も多いかと思いますが、無料で「えんとつ町のプペル展」を開催するために、宣伝も兼ねた共犯者づくり(一緒に作品を創り上げる仲間づくり)が始まったんです。その時にfacebook上で西野さんがこう投げかけます。「クラウドファンディングのリターン、何がいいかな?」と。すかさず私は「地方でプペル展を行う権利、30万円!」とコメントしました。
速攻採用され、加えて「トークライブ+絵本100冊」も出てきたんです。結局、あとから出てきたトークライブの権利を購入し、めでたく、西野さんをおよびできることになりました。