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「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

新しいイベントのカタチ⑧

西野亮廣トークライブ

《目次》

⑴西野さんを長久手にお招きしたかったワケ

⑵コミュニティ形成のイベントづくり

⑶イベント計画段階で、発揮した力

⑷イベントを開催するにあたり、気をつけた“ない”こと

⑸ゲスト選びと参加者選び

⑹当日の参加者の動き

⑺イベントの後で・・・(←いまココ)

今回で最後です。お付き合いいただいたみなさま、ありがとう。

 

⑺イベントの後で

イベント終了時に、自分宛の手紙を書いてもらえるように、宛先のハンコを押した葉書・郵便書簡(便箋と封筒が一体化したもの)を配りました。時間をかけて、思いを込めて書いてくれたメッセージが、私にとっては何よりのご褒美。とっても嬉しく読ませていただきました。

そして、イベント時にどこで何が起きたか把握することができなかったのですが、イベント終了後、参加者の「話したい!」の声をいただきシェア会を開いています。当日、コーヒーを無料提供してくださった長久手にある「シエナ コーヒーファクトリー」で。それが、おもしろくって。5、6人が集まって、1ヶ月間でもう4回は開いちゃいました。しかも参加しなかった方からのリクエストもある!という不思議。そして3月もまだ、あります。幸せ🎶

 

私がイベント企画段階で、狙っていた「イベント後も、その出会いがつながるように…」が見事に芽吹いていることに感動すら覚えます。当日その場で話せていなくても“そこにいた”という事実で、親近感が沸くような、そんなイベントだったように思います。

 

私がイベントを立てたとき、一個、自分の中で密かに決めたことがありました。

 

『来てくれる人の、抱く感情に責任を持たない』

 

これは、案外勇気のいることでした。その場をどう感じるかは、その人次第、とういことです。イベント主催者って、つい『喜ばせたい』『楽しませたい』『みんなを笑顔に』っていう責任を背負ってしまいます。でも、一人一人、ましてや500人全てが、“同じ価値観で喜ぶ” なんてありえないんです。だし、テーマパークじゃあるまいし、最高のおもてなしなんて、できっこない。ここは早々に手放してました。私自身が何かイベント参加したとき《こう思って欲しい》というものが見えた瞬間に興ざめしちゃうので、今回主催者としては、『どんな想いを持ってもらってもいい。それは、私に向けてではなく、その人のものだから』という気持ちで企画していきました。その代わり、参加者を選びました。西野さんが好き!だけでは、参加できない仕組みで募ることになりました。それが自然と《自分の感情を自分で引き受けて生きている人》の集合体になったように思います。

 

それでも参加してくれた方の中には“戸惑い”“不自由さ”“不安”を抱えた人もいらっしゃったのだと予想しています。それも、その人のもの。こういう場面はニガテ、でいい。

 

そして“不満”に思った方は、自分で自分のイベントをつくるチャンス。今回のイベントを生み出したエネルギーが、今までの不満を爆発させたものだとすれば、“不満”を感じたあなたのは、あなたらしいイベントを生み出すチャンスがあります。是非!

 

最後に、このイベントを心から楽しんでくれた人は…

その喜びを生んだのは、あなた自身であること。私のものではありません。

 

イベント終了後から、内面に抱えていた〈何か〉が溢れて、スタートをきったように思います。イベントを立てる人、やりたかったことを始めた人、できることに取り組み始めた人、思い切って辞めた人・・・。特にこのイベントで、がっつり関わってくれた人ほど、〈何か〉が急速に動き始めた気がします。そう、そうなの。思い切って『覚悟』した人ほど、はっきりと自分の輪郭が見えくる。そうすると、何か行動をとりたくなる。間近で驚きの展開を見せてくれる人がいて、ほんとに面白い。どんなイベントも主催とスタッフが一番、苦しくて楽しい。それをできるだけ、たくさんの人と味わいたくて、今回のイベントを企画しました。

 

一方で、もう1つ、とても大事なこと。

【参加不参加を決められる自由】を残しておきたかった…です。参加型、って一歩間違えると「積極性の押しつけ」になってしまうことがあります。それは全然、望んでなくて。むしろ、何もしないでいいという《ゆるさ》が大事。いつも「ワークショップは嫌い」という夫がいてくれるおかげで、関わりを望まない人の居場所があるか?ってところを密かに考えています。

 

というわけで、イベントのまとめは、おしまい!

一か月に渡り書き連ねたblog、なかなかおもしろかったです。やっと私のイベントが区切りを迎えました。次にやりたいことが控えているので、また新しい一歩を踏み出します。これを読んでくださるあなたと、ご縁がつながりますように。

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