お昼頃、学校の先生から連絡があった。
そこで、あ、今日から3年生だ!と気づく私。
丁寧に挨拶していただき、後日面談で今後の方針を決めて行きましょう、と新しい担任の先生。そして、次男に伝える。
「1日も学校行かないうちに、今日から3年生でーす!」
一緒にいた長男も次男と一緒にふふっと笑い合う。
毎日、うちにいることが当たり前になり過ぎて、学校に行かない選択自体を問題だとは心から思っていない。
え?おまえ、不登校だっだんだ。スッゲーな。
って、“帰国子女”並みの響きで今後、持ちネタになったらいいな。そんなことを思う母である。気がすむまで、ココにいればいい。あなたに必要なものは全部、あなたの中にあるのだから。だし、いつでも望めば、何にでもどれだけでも繋がれる。
私は、学習を教わらない子どもの成長を、しかと見届ける。
毎日、声が聞こえる。笑ってる。ご飯ペロリと食べる。そんなささやかな毎日でいい。ありがとう。
私は私を生きる。あなたはあなたを生きる…それだけ。