「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

初めての哲学対話

先週の10/5(土)に、哲学対話に参加してきました。主催者のかなこのブログは👇

https://ameblo.jp/aisiruko/entry-12534448752.html

自分だけの感想を述べると、モヤモヤしたし、イライラもしたかなぁ…。なにが?どこで?と問われると、答えられるけど、まとめて文章にするのが難しい。から、まとめず、書き出す。

 

まず、お題が「セックスに良い、悪いはあるの?」だった。簡単に答えを出してしまうなら、答えは「ない」のだし、もっと丁寧に答えるのなら「その人の受け止め方によるから、時と場合による」となる。じゃ、その答えは特に“セックス ”だけのとこじゃなくて、例えばそれが、“勉強”とか“アイスクリーム”とか、なんなら“だんご虫”でも同じかもしれない。

 

どれだけ“自分の体験に基づいた話じゃなくてもいい”とはいえど、「性」をテーマに扱うことは、常識や時代背景、それぞれの人生を背負ってプライベートな話や偏見かもしれない意見を出し合わなくてはいけない。なかなか、口を開くのも労力がいる。そして終着点もないし、答えを出す目的もないから、フラフラと風に揺られて舞い上がる風船のような話し合いだった。

 

なんで、私がモヤイラしてたかというと、たぶん、話したいことを我慢してたからだと思う。以下自己内対話👇

 

なぜ、我慢してたの?

「みんなのペースと自分のペースが違うから」

だと、なぜ言いたいことを我慢しなくてはいけなかったの?

「待たないといけないと思ったから」

なぜ?

「なんでだろ…」

 

終わっちゃったな。

私は、話したいことを我慢していたので、途中、サークルの中から離れて傍観者となっていた。話したいのに話せないことが結構、ストレスだった。自分のペースで思った通りに話せていたら、楽だったんだろうか?

 

んー、わからない。

 

とにかく私は我慢してた…手だけがチョコレートを口に運ぶのに忙しかった。おかげで翌日、体内の脂質が顔から一週間ほど吐き出し続けた。ドロドロとした体内の我慢を少しずつ吐き出そうとするみたいに…。

 

あ!そーだ!

私は『自分が傷ついてしまうような、もしくはだれかを傷つけてしまうような刺激的な対話がしたかった』んだ。が、今のところの結論。でも、そんな覚悟、自分が持ってなかった…。自分をさらけ出すなんて、いつだってできたはずだなのに、しなかったのは自分だから。

 

これが、全てではないから、考え続ける。それも含めて、全部、哲学対話なのだろう。

 

あっ、うっかり、キレイにまとめちゃった…