ついこの間、初めて話す人に講演会主催履歴について自慢してたら、こう聞かれた。
「講演会って、どうやってやるんですか?」
饒舌な私がうっかり黙って、軽くパニックになる。むむむ、どうやって?考えたこともなかった!だって、呼ぶ人はそれぞれ出会い方が違うし、規模・場所・金額・立場もまちまちだから、えーと、そのつまり、何にも考えずに“やる”って決めちゃった…(^_^;)
今回もそう。自分の好きな本に出会って、そして画策してその人と出会えるチャンスを狙い、直接話せるタイミングで、踏み込む。あれ?ナンパと一緒だな。もはや、狩り。しかも、その後のスケジュール(会場探し、料金設定、ゲストとのやりとり、告知の仕方)だってデートを計画するようなもん。それを公開してるだけ。
あ、だから、楽しいんだ!だから、緊張するんだ。
あとは自分の中にある承認欲求を最大限に爆発させる。「ねーね、こんなすごい人いるの。私連れてきたよ。すごいでしょ。ね!」みたいな。幼稚だな、わたし。
たぶん、幼いころ見つけた綺麗な石とか、大事にしていたぬいぐるみを友達に見せたい気持ちと変わらない。
でも、自分の“お気に入りがステキ”だって、根拠のない自信がある。周りは、それにノッてくれたり、スルーしてくれたり、見守ってくれたり…。振り返ると恥ずかしくなるくらい、前しか見えてない。
周りのみなさま。夢中になりすぎちゃう私をいつも受け止めてくれて、ありがとう。
今回は初めて、友人との共催。密に相談しながら進める。なんて安心なんでしょう。このイベントも告知し始めたばかり。おかげさまで、ぼちぼち申込みをもらっている。
どうか、みんなの想いが紡がれて心豊かな時間になりますように、と願う気持ち。深く深く、心に残るような言葉を探していきたいな。みんなで。
一人一人の悩みが当日のカギとなります。悩んでるあなたそのままで、お越しください。怖がりながら、扉を一緒に開けられますように。
なんて、かっこいいことばかりではなく、どんだけの人が来てくれるか、ドキドキだし。案内送ってスルーされると、あれ?嫌われたかな?とか思っちゃうし。普通に、怖いよ。
なのに、なんで、やるのかね?わたし。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft2qgOOlNb3mtBKxsWBWbHdBxNdZwvM0TgaUDQOddTG4Md0w/viewform
これだ!これをわたしが、「わたし」に伝えたいんだ。
「こじらせてても、めんどくさくても、大丈夫。」