「いまを生きる」勇気

三児の母。不登校児を連れて宮古島へ旅に出たり、大きなイベントを企画したり。その度に自分の弱さをみつける。そんな私の「成長しない」日々を綴る。

講演会主催の気持ち

ついこの間、初めて話す人に講演会主催履歴について自慢してたら、こう聞かれた。

 

「講演会って、どうやってやるんですか?」

 

饒舌な私がうっかり黙って、軽くパニックになる。むむむ、どうやって?考えたこともなかった!だって、呼ぶ人はそれぞれ出会い方が違うし、規模・場所・金額・立場もまちまちだから、えーと、そのつまり、何にも考えずに“やる”って決めちゃった…(^_^;)

 

今回もそう。自分の好きな本に出会って、そして画策してその人と出会えるチャンスを狙い、直接話せるタイミングで、踏み込む。あれ?ナンパと一緒だな。もはや、狩り。しかも、その後のスケジュール(会場探し、料金設定、ゲストとのやりとり、告知の仕方)だってデートを計画するようなもん。それを公開してるだけ。

 

あ、だから、楽しいんだ!だから、緊張するんだ。

 

あとは自分の中にある承認欲求を最大限に爆発させる。「ねーね、こんなすごい人いるの。私連れてきたよ。すごいでしょ。ね!」みたいな。幼稚だな、わたし。

 

たぶん、幼いころ見つけた綺麗な石とか、大事にしていたぬいぐるみを友達に見せたい気持ちと変わらない。

 

でも、自分の“お気に入りがステキ”だって、根拠のない自信がある。周りは、それにノッてくれたり、スルーしてくれたり、見守ってくれたり…。振り返ると恥ずかしくなるくらい、前しか見えてない。

 

周りのみなさま。夢中になりすぎちゃう私をいつも受け止めてくれて、ありがとう。

 

今回は初めて、友人との共催。密に相談しながら進める。なんて安心なんでしょう。このイベントも告知し始めたばかり。おかげさまで、ぼちぼち申込みをもらっている。

 

どうか、みんなの想いが紡がれて心豊かな時間になりますように、と願う気持ち。深く深く、心に残るような言葉を探していきたいな。みんなで。

 

一人一人の悩みが当日のカギとなります。悩んでるあなたそのままで、お越しください。怖がりながら、扉を一緒に開けられますように。

 

なんて、かっこいいことばかりではなく、どんだけの人が来てくれるか、ドキドキだし。案内送ってスルーされると、あれ?嫌われたかな?とか思っちゃうし。普通に、怖いよ。

 

なのに、なんで、やるのかね?わたし。

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これだ!これをわたしが、「わたし」に伝えたいんだ。

「こじらせてても、めんどくさくても、大丈夫。」